松の樹液と水が原料の森のなかまというシャンプーを元湯では使っています。数ヶ月営業してわかったのは世代を問わずお客様にご好評なこと。とくに女性。

わたし(女将)は温泉を経営するなんて思ってもなかった頃ですが、温泉施設においている香料のすごいシャンプーが苦手でした。せっかく温泉できれいになるのに台無しやなあと。

森のなかまは、洗い心地が気持ちよく、流しても自然に負担もかからないので、風呂場自体もよごれません。
しかも、髪、顔、体、赤ちゃんの全身はもちろんのこと、掃除、食器洗い、洗濯にもつかえて洗浄力もあるので、風呂入りながら手につけて洗面器あらったりもできりんですよね。

元湯の台所でもこれを使ってます。お湯+アクリルたわしか、森のなかまをつかうか。
布ナプキンなんかの洗浄にも充分ですよ。

よく考えたら身体につかえるもん=洗濯や掃除につかえるもんがいいですし、用途がセグメント化されてるのは、消費のための開発にしかすぎなくて、シャンプーは香り高いサラッサラになるやつ、洗濯はパキッパキに真っ白になるやつ、と思いこんじゃってるだけなんですよね、きっと。

おなじの一本あればよければ、それだけもってりゃ、キャンプとかにも良いですよ。

頭のシャンプーはおなじく生分解性のよいもので、さらに洗いあがりもぐぐっとよい「あんだんて」もおいてますので、お好きな方をお使いください。

押し付けがましいナチュラル志向にはなりたくなかったのですが、こういうのに関心のなかった女性スタッフも気持ちよさと、これだけを洗顔にしている女将の肌に納得しています。笑

ちなみにわたしは化粧をしないのですが、マスカラもウォータープルーフがちがちじゃなければこれで充分おとせるようです。スタッフ談。

身体洗い用に固形石鹸も置いてましたが、明日からやめることにしました。今までスタッフにまかせていた風呂掃除を最近やってみたところ、排水口の石鹸かすが気になったので、シンプルに体も森のなかまでええやん!と思ったからです。

風呂場洗いも、もっと無駄なく身体に気持ち良いものを使ってスタッフ一同こころをこめて掃除してみなさまをおむかえします。
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物販コーナー「女将のいっぺんつこてみ〜」でも最近一番人気。きもちいいと体感したものがいいもので、それが広まるのは店をやる醍醐味です。
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