たぬきの蘇り伝説
鎌倉時代、この地の山中に狸が住み着いている狸ケ城という洞窟があった。
その狸が狩人に撃たれて数日後に元気な姿で山に帰って行くのを見た村人が川辺を探すと湯が湧き出ていた。
それがあわくら温泉のはじまり。
燃料は地域の間伐材を使用
あわくら温泉は14度の冷泉なので加温が必要なのですが、その加温に国産薪ボイラーを使用しています。手軽な灯油は使わずに、西粟倉の林業から搬出された間伐材を薪に変えて、地域の経済循環に貢献しています。
宿泊予約はこちら日帰り温泉の料金と営業時間
大人500円 / 小学生250円(乳幼児無料)
営業時間:15:00~21:00 (水曜定休日)
あわくら温泉の泉質
日帰りでのご入浴が可能です。あわくら温泉元湯は、温泉施設として近隣地域の皆様に長く愛されてきました。とろみをまとったお湯が特徴です。西粟倉の冬はとても寒く、とくに冬場はポカポカの持続が違うという声をたくさんいただきます。泉質はラジウムやラドンという成分が多量に含まれている単純弱放射能泉です。泉質に基づく効能として以下が挙げられています。
あわくら温泉の効能
一般的適応症 痛風高血圧症
動脈硬化症 慢性皮膚病
慢性婦人病 慢性胆嚢炎 胆石症