元湯、無事オープンいたしました。
カフェ、温泉、ゲストハウス、それぞれに、近隣,遠方、子育て世代、ご高齢の方、さまざまな方にお越しいただきました。
オープン間際まで、村の施設を引き受けた責任感とプレッシャーに押しつぶされそうでしたが、やはり人が集まる場を運営するというのは面白いことです。ものすごく大変ではありますが、単純に民間で場をつくることでは味わえない面白みがあります。運営体制を軌道にのせながら、たくさんのチャレンジをスタッフ一同でやっていこうと思っています。
いろいろ元湯の魅力をざざっとご紹介します!
おすすめのポイントは子どもを連れて一緒に長い時間楽しめる、というところです。ママ友会につかってつかってーと思っています。
では、一挙に紹介!
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土日限定のランチ。ココナッツミルクたっぷりのやさしい味わいのカレーと、豆乳をつかったドリアなど。(写真はイメージです/内容は日によって変わります)
箸置きは(株)森の学校のオリジナル。小さな男子ふたりを育てるママがデザイン。
ランチや宿泊の方の朝ご飯など、お米はかまどで炊いていますよ。
定番のスコーンは、オーガニックのレーズンとくるみ、ablabo.ブレンドの菜種油を使って、元湯キッチンでおつくりしています。
平日もどの時間帯もだいたいご用意していますよ。
こちらも定番メニューのキッシュ。女将の友人の神戸のパティシエの女の子が、女将リクエストにお応えして、植物性素材たっぷりでつくってくれています。ほうれん草とじゃがいもをつかったものと、レンズ豆と人参をつかったもの。ベースは豆乳メイン。
エスプレッソマシーンでおいれするアメリカーノやカフェラテもおすすめ。コーヒーについては、実はテイクアウトもできますよ。
のどごし重視の生ビールに加えて、味わい重視のクラフトビールも。日本酒も美味しいものだけを置いています。
相部屋は3000円(素泊まり)〜で泊まれます。村内の若者も夜飲んで、気軽に泊まって行ってもらいやすいかなと。
友人がてづくりするぬか袋もオリジナルデザインで販売。蒸篭やレンジであたためると小さな温泉のように身体をじんわりやさしく温めてくれます。
カフェで扱うお皿は、図ってないデザインが素敵なしょうぶ学園のものも。(ここのパフォーマンスがかっこよすぎて、惚れています)
照明も好きなデザインのものを。これは、鳥取のプロダクトデザイナー白岡さんの。息子のようちえんの保護者仲間でもあります。
こちらは美作市湯郷のガラス作家岡本さんが元湯のためにてづくりしてくれました。
こどもが遊べる仕掛けもたくさん。玄関先には、唯一無二のハンモック。こちらも息子のようちえんの保護者仲間である現代美術家、淀川テクニック柴田さんの作品。
ぜひいろんな角度からたのしみに元湯におこしくださいね。お待ちしております!